失恋ソング
私はカラオケでよくback numberの曲を歌います。
中でも、失恋ソングや片想いソングを歌うのが楽しいです。
理由を考えてみました。
ゆったりしたリズムだから、音程をとりやすいし、伸びやかに歌えるからかな、という結論に達しました。
失恋ソングは失恋直後、片想いソングは片想い中に歌うと、感情移入できる分、より楽しく歌えると思います。
失恋したのに楽しく、というのも変でしょうか。
しかし、失恋ソングは傷をえぐるためではなく、癒すためにあると思うのです。
だから、失恋ソングがゆったり歌えて感情移入しやすいのは、理にかなっています。
あるいは、上を見て「自分の痛みなんて、まだまだだな」と安心するパターンもあると思います。
back numberの失恋ソングの中には、切なさのレベルがとても高い曲もあります。
私が思う1番切ない曲は「幸せ」です。
これは「片想いかつ失恋ソング」と言えるかもしれません。
こういった、切なさレベル高めの曲を聴いたり歌ったりすれば、自分の切なさが小さく見えてくることもあります。
恋愛において、切ない局面に入ったら、片想いソングや失恋ソングで癒すというのも1つの手ですね。