頭のなか

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テレビは必要?不要?

こんにちは。

今回は、テレビって果たして必要なの?という話をします。

生まれ育った家には、物心ついたときからテレビがありました。

だから、一人暮らしの準備のときも、当然のようにテレビを買いました。

 

その存在を疑ったことのなかったテレビ。

その要不要について考えるきっかけになったのは、ミニマリストたちの声です。

私は一時期、ミニマリストの方が書かれた本やネット記事を読むことにハマっていました。

ミニマリストの方々が手放した物として、よく紹介されていた物の1つが、テレビでした。

 

ミニマリストの方々は、「持っていて当たり前」と思われがちな物の要不要を考えます。

当たり前を疑うってことですね。

 

私にとって、テレビはまさにその「持っていて当たり前」な物でした。

しかしミニマリストの間では、持っていない人も多くいると知りました。

そこで、私にとってテレビは本当に必要な物なのか、考え始めました。

 

夏休みの帰省を終え、京都の家に戻ったことを機会に、テレビのない生活を始めてみました。

と言っても、いきなり捨てたわけではなく、コンセントを抜きっぱなしにしておきました。

これで何日持つかな〜と実験することにしたのです。

 

結果、9/8〜10/12まで、見ずにいました。

つまり1ヶ月ほどは、見なくても平気でした。

しかし、10/13に「趣味どきっ!本の道しるべ(2)」という番組が放送されると、Twitterで知りました。

その番組を見たのをきっかけに、再びテレビのある生活が戻ってきました。

 

今では、バラエティやニュース、映画などを録画して見ています。

テレビを手放すという案は、一旦見送りになりました。

 

私の思うテレビの良さは、"没入感の程よさ"です。

私は読書や映画鑑賞が好きですが、この2つはどちらも集中力が必要な上、やり出すと没入感が大きいです。

没入感が大きいということは、精神的な体力が必要ということになります。

 

私の1日の中には、暇だけど、集中力や精神的な体力が必要なことはできない、という時間があります。

そんなときの最適解がテレビなのです。

 

テレビの良さをもう1つ挙げるなら、"1つの番組が60分以上続くこと"です。

例えば、動画を見るという点では共通しているYouTubeだと、モノによりますが60分以上も続く動画は少ないです。

よって、次見る動画をしょっちゅう選ばなければなりません。

一方、テレビは一度始まると60分以上、受け身の状態が続きます。

 

疲れているけれど、暇を潰したい。

そんなとき、テレビを見ることが1番向いているのではないでしょうか。

 

もちろんテレビを持つ・見ることには賛否両論あると思います。

しかし、私は今のところ、テレビは手放さないつもりです。

今はスマホでテレビを見ることができるため、そのうち完全にそちらに移行する可能性は否めませんが…。

みなさんのテレビに対する姿勢も、良かったら聞かせてくださいね^_^

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!